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ネアンデルタール人奇跡の再発見 [人類]

ネアンデルタール人の骨が発見されたのは
1856年ドイツ デユッセルドルフの洞窟で
それから143年後、ふたりのドイツ人
科学者によって再発見されたのです。

しかも、そこから発見された人骨3点が、
1856年に発見された人骨の欠けた部分
にピッタリと接合したのです。
これはまさに奇跡ですよね。

ネアンデルタール人 奇跡の再発見 [ 著]小野昭


2010年にクロアチアで発見されたネアンデルタール人
の人骨の核DNA分析では、全ゲノム配列によれば
アフリカを除く現代人のゲノムの1~4パーセントは
ネアンデルタール人との交雑の結果を示しているということです。

つまり現生人類とネアンデルタール人の混血の名残が
あることです。ということはすごく遠い先祖をたどると
おじいちゃんかおばあちゃんがネアンデルタール人だ
という人がいるってことになりますよね。

二体分のネアンデルタール人の骨を同じ場所から
発見したということはネアンデルタール人は集団で
生活をしていたのではないかと言われています。

言語や声などまだまだ謎の部分が多い人種ですが
これからいろいろ解明されていくことを期待してます。
考古学者さん引続き宜しくお願いします。
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